本日11月15日をもって「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」は終了しました。
北風が吹く予報だったにも関わらず、朝のスキッパーズミーティングではインサイドは非常に風が弱いコンディション。レースディレクターが海上に出たところ、ビーチから1.5キロ程度のところではレースを行える風が吹いているとのことで、ヒートが始まりました。
抜群とはいえないコンディションの中でも1ラウンドが成立しました。
大会最終日に会場を沸かせたのは新嶋莉奈選手。ファイナルを走り、世界のトップと互角に戦う実力を披露しました。
また田島航選手もトップ選手と遜色ないスピードでコースを走り、存在感をアピール。久しく日本で行われなかったワールドカップで、若手の成長が目立ち、今後の活躍を期待できる大会となりました。
なお、この大会の優勝は以下:
・メンズ:CRO-401 エンリコ・マロッティ
・ウィメンズ:FRA-118 マリオン・モーティフォン
PWAツアー最終戦である本大会で2022年のチャンピオンが決定しました:
・メンズ:POL-23 マチェック・ロットウスキー
・ウィメンズ:FRA-118 マリオン・モーティフォン