JWA会員並びにウインドサーフィン愛好者の皆様へ
“新型コロナウイルス特別措置法による緊急事態宣言の発出に関して“
新型コロナウイルス感染拡大に振り回された2020年を終え、新たに2021年を迎えましたが、感染拡大はとどまることなく、再度の「緊急事態宣言の発出」に至る状況となってしまいました。JWAは臨時理事会を招集し、今後のイベント等の開催に関する指針を発信しておくことと致しましたのでご報告させて頂きます。
ウインドサーフィンというスポーツの特性上、海上での感染リスクは低いと考えられますが、特にイベントの際には都道府県を跨ぐ移動が伴うケースが多いため、決して感染リスクがゼロとは言い切れません。また、感染状況は予想することができず、急遽イベントを中止せざるを得ないケースも考えられます。各イベントへの参加を予定されている方々も、「開催するのか、中止なのか延期なのか」と迷われることと思います。そうした観点からイベントの開催に関して以下の様に決定致しました。
■2021年1月のイベントについて
・JWA主催大会は延期とします。新たな日程は早急に決定予定です。JWA HP等をご確認下さい。
・共同主催大会については、各実行委員会等の判断に委ねられますが、十分に協議した上で早急に発表します。
■2021年2月以降のイベントについて
・1月7日に予定されている緊急事態宣言の発出後に、各都道府県知事から発せられる内容、適用期間、地域等によって判断し、早急に発表を行いますので、HP等をご確認下さい。
各大会、イベントの開催有無をあらかじめ予測することは非常に困難な状況と言えます。宣言期間の解除後でも突如の状況変化による中止、延期がないとは言い切れません。JWAとして適宜対応して参りますが、参加を予定されている方々にはこのような状況であることを十分にご理解頂きたいと思います。また、イベント等への参加に関わらず、引き続き感染予防を徹底し、自身と周囲の健康を守って頂きたいと思います。
最後になりましたが、新型コロナウイルスに罹患された方やそのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げると共に、感染予防、治療のためにウイルスと闘って下さっている医療従事者の皆様に心より感謝の意を表します。
2021年1月5日
特定非営利活動法人
日本ウインドサーフィン協会
理事長 石原 智央