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『全日本フリースタイルトーナメント津久井浜大会』大会成立

11月21日に行われた『全日本フリースタイルトーナメント津久井浜大会』は、コンディションに恵まれた中、熱い戦いが繰り広げられました。
以下のレポートからの抜粋となります:

2020 年初めに突如として報じられた新型コロナウイルス。このウイルスによって今までの当たり前のように送っていた日常生活とは大きく変わった世界になっていきました。毎年 4月に逗子で、5月に本栖湖で行っていたフリースタイルの大会は、新型コロナウイルスの影響でキャンセルとなり、このままずっとできないのではないかと、不安になりました。しかし、今年の6月に JWA(日本ウインドサーフィン 協会)が加盟している日本セーリング連盟から、セーリング競技大会の再開に向けた感染拡大防止ガイドラインが発表され、大会の再開に向けて動き始めました。JWA フリースタイル委員会としても大会の開催に関して、多くの方々のご意見なども伺いながら、話し合いを進めて参りました。半年以上イベントを自粛し、日常生活においても今までの当たり前の生活ができない中で、ストレスを抱えることは多くなった今、感染対策を万全に行った上で、比較的ソーシャルディスタンスがはかれ、感染リスクの少ないこのウインドサーフィン というスポーツの強みを生かして、大会を行いたいという選手の意見を尊重し、またその気持ちに賛同いただいた横須賀市様、京浜急行電鉄株式会社様のご支援の元、開催に至りました。

今大会、昨年とは違い、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、集客を目的としたイベントは行うことができず、そこで提案があったのが、ライブ配信でした。フリースタイル競技は人に観てもらって楽しんでもらうことが大切です。そのため、家にいながらにして大会を楽しむことができるライブ配信は画期的でした。
また、大会関係者には、海に出る時以外はマスク着用を徹底してもらい、大会参加賞として大会記念マスクを配布、受付での検温、消毒、ソーシャルディスタンスをはかること、などできる対策は全て行いました。

会場を使わせていただくということで、京浜急行電鉄株式会社様主催のビーチクリーン活動からこの大会はスタートし、全員で会場のビーチクリーンを行いました。この活動を通して、多くの方々にSDG’s について知ってもらいたい、現在の地球が置かれている状況について知ってもらいたいという気持ちからビーチクリーン活動を行いました。

今大会、プロクラス 7 名、スペシャルクラス 3 名、オープン A クラス 6 名、オープン B クラス 4 名、ノンプレスペシャルクラス 7 名、ノンプレオープンクラス 9 名、ノンプレビギナークラス 7 名、U−18 チャレンジクラス6 名の参加となり、総勢 31 名の選手にご参加いただきました。今年は多くの 10 代の若手選手が参加してくださり、盛り上がりを見せました。

大会のレポートはこちらでご覧ください。

大会のリザルトはこちらでご覧ください。

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