日本ウィンドサーフィン協会主催、共同主催の大会における、
新型コロナウィルス感染症拡大防止対策について(3月30日時点)
令和2年3月25日に、新型コロナウイルス感染症の 感染拡大を防止するため,特定非営利活動法人日本ウインドサーフィン協会 (以下JWA)より4月15日までの主催大会の延期又は中止を求める告知を出しましたが、その後の状況の中で新型コロナウィルスの感染が依然拡大する方向にあり、この感染がさらに拡大するかどうかの瀬戸際に大会を開催することは選手の移動なども含め外部に対しても大きな影響を与えかねません。
よってJWAは協会の主催大会については4月末日までの大会の申請を受け付けません。
それ以降については新型コロナウイルスの感染状況に応じて判断するべきなので、4月末日までに新たな告知を行います。
共同主催大会については期間を限定せず、各大会の実行委員会に開催の判断を委ねることとします。
但し、大会公示に「感染症予防の観点から、開会式、選手ミーティング、表彰式、閉会式等の人が集まるケースにおいて、マスクの着用、手洗いの徹底、参加者の健康状態の確認等を参加条件とします」とする内容の記載を要請すると共に、開催の場合には参加者の体温等の確認をするなど会場での徹底した新型コロナウイルス対策を講じ、大会報告書と会場写真の提出を求める事とします。
また、開催の実行、延期、中止についての判断を下した次点で速かにJWAに報告する事も求めます。
この告知については4月末日まで有効なものとしますが、新型コロナウイルス感染症の状況が未だ不明確な状態にあることから、遡って新たな告知を発する可能性があります。
会員の皆様におかれましては、今後JWAが発信する告知についてJWAホームページ等を確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。
2020年3月30日
特定非営利活動法人 日本ウィンドサーフィン協会 理事長 石原 智央