2019 RS:X Windsurfing Youth World Championshipsが8月4日~10日、ロシア・サンクトペテルブルクで行われます。
開催地:ロシア・サンクトペテルブルク
日程:2019年8月4日~8月10日
参加国:
男子15カ国・69人(2つのフリートに分かれます)
女子12カ国・35人
日本の参加艇
齋藤 雄悟(東山高等学校)
内藤 紳之介(アサンクション国際高等学校)
サンクトペテルブルクはモスクワから750kmほど北西に位置し、バルト海フィンランド港の一番東に位置しています。8月なのに最高気温で17~20度くらいです。到着は夜でしたが、その時8~9度と夏とは思えない気温でした。日本と比べるとかなり涼しい夏になります。
ロシアは、ここ数年急激に RS:X(ウインドサーフィン)が強くなって来ており、2016年リオ・オリンピックでは女子選手が銅メダルを獲得しています。
今年の大会はビーチに特設会場が設置され、厳しい警備の中で大会が行われます。選手たちの道具など、警備の方々が大会終了までしっかり守ってくれます。会場入り口には金属探知機があり、荷物検査を行って会場に入ります。私が経験したクラス別世界選手権でもっとも警備が厳しい大会かもしれません。
日本からは2人の男子選手が本大会に参加します。
男子は2フリートに分かれ予選が行われるので、この予選を通過し決勝に進出して入賞、メダル獲得に向けレースができればと思います。
8月10日大会終了まで、応援のほどよろしくお願い申し上げます。
詳しくはセーリング連盟ホームページをチェック!→https://jsaf-osc.jp/report/report_056.php
Report & Photo by オリンピック強化委員会