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WATERMAN’S PRESS #015が公開されました

WATERMAN’S PRESS #015を公開しました!

巻頭特集の「今月のウォーターマン」は、ハワイの伝統航海カヌー「ホクレア」のクルー、内野加奈子さんと多美子・フェルネリウスさんの二人が登場。
本来はハワイアンの誇りを取り戻すためのプロジェクトだったホクレアの航海が、現代にあっては目的を変えつつあるとのこと。その変化を肌で感じながら、過酷な航海から帰ったばかりの二人にホクレアのクルーであり続けることへの思いや今後の展望など多角的に語ってもらいました。

>> 『Passion , That is all you need and everything else will come along ウォーターマン・スピリットの源流を航海する』を読む

「JWA REPORT」は、長者ケ崎海岸の岬の緑地化に取り組む秋山健次郎さんを紹介。
今は立ち入り禁止になっているかつての景勝地が、美しさを取り戻し、あらためて人々が集う場となることを目指す活動について伺いました。

>> 『「海は守りたい場所」 海からの自然物を使って慣れ親しんだ海岸を緑地化』を読む

尾崎たまきさんの連載「再生のしるし〜水俣の海を彩る生命たち」の第3回は、小さな生き物たちを守りながら懸命に生きるエビクラゲの姿をきっかけに、私たち人間の生き様を考えさせる内容です。
常に水俣禍に苦しむ人々の来し方に思いを馳せる尾崎さんならではのメッセージを受け止めてください。

>> 『再生のしるし 水俣の海を彩る生命たち #3』を読む

そして「CULTURE」では、元・山と渓谷社の編集者として多彩な視点で環境問題を考えてきた滝沢守生氏が、ポリネシア文化の研究に生涯を捧げた日本人の人類学者の功績を振り返りつつ、人と自然の関係、環境問題について見つめなおします。

>> 『篠遠喜彦博士の遺志を想い、タヒチの山に登って考えてみたこと』を読む

WATERMAN’S PRESS #015。今回も、多様な視点で地球や自然、生命について問いかけます。

◎追伸: WATERMAN’S PRESSは、事情により今回の号をもって休刊とさせていただきます。
これまで応援してくださった読者や執筆者をはじめご協力いただいたいた皆様に心より感謝申し上げます。

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