ウインドサーフィン(テクノ293クラス)欧州選手権で、日本人選手が二人表彰台に立ち、サルディニアの大会会場に、君が代が流れました。
表彰台に立ったのは倉鹿野巧選手(Open Class1位、総合4位)、井上隆選手(Open Class3位、総合13位)。いずれも神奈川大学のウインドサーフィン部。
このほかJWAからの派遣依頼を受けてこの大会に参加したのは以下の選手です:
1.倉鹿野巧(神奈川大学)、2.伊藤颯(立命館大学)、3.井上隆(神奈川大学)、4.藤原海(同志社大学)、5.在里陸(同志社大学)、6.須田大輔(早稲田大学)、7.清水悠希(早稲田大学)、8.河村奈子(早稲田大学)
以下、は倉鹿野選手のコメント:
外国のレベルが相当高いと聞いており、学連のレベルだと通用しないと思っていました。実際レベルは非常に高く、オーバーでは歯が立ちませんでした。しかし9m/s以下ではトップと競うことができ、1本ピンを取ることができました。
練習が無駄ではなく自分のレベルが認識できたことでモチベーションが上がっています。
次のワールドに向けて今回勝てなかった3人を抑える策を研究していきたいと思います。