少し物憂げな表情で波を待ちながら遠くを見つめる女性・・・
もしかしたら彼女は、海や地球の未来に不安を抱きながら、ウォーターマンの一人として何ができるのかを内なる自分に問いかけているのかもしれません・・・そんなトップページから始まるWATERMAN’S PRESS #008を公開しました。
巻頭特集の「今月のウォーターマン」は、アダプティブサーファーのジョッシュ・ボーグル氏をフィーチャー。
想像を絶する困難に見舞われ、障がいを持つことを余儀なくされた一人のウォーターマンの再生の物語は、様々な問題を抱える現代にあって、多くの読者に感動と勇気を与えることでしょう。
>> 『No foot , no hand, no problem ! 困難を糧に成長し続けるアダプティブサーファー』を読む
「JWA REPORT」は、海洋ブラスチックの現状について、京都大学の研究員でもあるホクレアのクルー、内野加奈子さんがその全容をわかりやすく解説しています。その中で、私たちは1週間にクレジットカード1枚分のプラスチックを食べているとの衝撃的な研究結果の報告も! 私たちウォーターマンは、海の悲鳴がどれほど深刻なものなのかを知る義務があります。必読です!!
>> 『「海洋プラスチック」−−−世界の海で今、何が起こっているのか？』を読む
高砂淳二氏の「海洋考現録」の第2回は、コスタリカのヒメウミガメの産卵風景の紹介。高砂氏ならではの世界観を感じながら、地球や自然の壮大な循環に思いを巡らせてください。
「CULTURE」は、私たちのこれからの生活様式のヒントを求めて、古典フラに自然との対話の作法を学びます。
>> 『古典フラ・カヒコが太古から祈り続けてきたこと』を読む
WATERMAN’S PRESS #008。今回も、人と海と大地と地球のつながりを実感してください。
https://watermanspress.com/
