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“緊急提言”  緊急事態宣言解除後も引き続き検査の実施を求めます

 新型コロナウイルス感染拡大防止措置「緊急事態宣言」が3月21日をもって解除の方向となりましたが、気の緩みが再度の感染拡大を招いているとの指摘もあり、感染者数のリバウンドが危惧されています。JWAが3月5日に発信した競技開催に向けた「宣言解除下での指針」に変更はなく検査を義務化することはありません。しかしながら、感染拡大を防止する観点、ウインドサーフィンというスポーツの在り方とスポーツマンシップに則り、安心で安全な競技会を開催するために、選手並びに大会関係者の方々には、引き続きPCR検査・抗原検査の実施を強くお願いしたいと思います。

 以下に、前発信内容の一部を抜粋しますが、「推奨」をより強いものとご理解下さい。

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<3月5日の発信>(一部抜粋)
■緊急事態宣言解除下での開催について
・PCR検査・抗原検査は義務付けませんが、自発的な検査を受けることを推奨します。
・新型コロナウイルス感染拡大防止対策を最大限に施した上で競技会を開催します。
競技会開催時に37.5°以上の発熱がある場合は参加できない。
競技会期間中は必ずマスクを着用する。
手指の消毒を心掛ける。
密になる状況を作らない。

 各競技会の大会公示には「新型コロナウイルス感染対策」の項を記載し、実行委員会、運営、参加者の全ての関係者が十分に現状を理解し、対策を実行することとします。大会実行委員会の皆様には、大会公示に項を必ず記載した上で公認の申請を行って頂くようお願い致します。また、日本セーリング連盟、日本スポーツ協会が発信しているガイドラインも参考にして下さい。

・日本セーリング連盟 ガイドライン
・日本スポーツ協会 ガイドライン

2021年3月19日
特定非営利活動法人
日本ウインドサーフィン協会
理事長 石原 智央

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