日本セーリング連盟より、「セーリング競技に関わる大会等再開時のガイドライン」等の見直しについて以下のガイドラインが発表されました。
JWAとしては、今後は、JSAFのガイドラインに準ずるという事で、大会やイベントの運営を行うことになりました。
以下ご確認ください:
「セーリング競技に関わる大会等再開時のガイドライン」等の見直しについて
標記の件については既にご高承の通り、政府は「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を変更し、2023年3月13日より、新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクについてこれまでの取扱いを改め、行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とすることを決定しました。また、2023年3月13日より、マスクの着用は個人の判断に委ねられるものの、事業者においては、高齢者等が集まる催事を行う際など、感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることはありうるものとしております。
上記政府の基本的対処方針の変更を受けて、(公財)日本スポーツ協会の「スポーツイベントの開催における感染拡大予防ガイドライン」におけるスポーツイベント参加者やスタッフ等に対するマスク着用の取扱いが、2023年3月13日より「個人の主体的な選択を尊重し、原則、着用は個人の判断に委ねる」こととなりました。国民体育大会における新型コロナウイルス感染症対策についても、同様の趣旨からこれが改訂されております。
これらの見直しを踏まえ、(公財)日本セーリング連盟が2020年6月20日に制定した「セーリング競技に関わる大会等再開時のガイドライン」を、今般以下の通り変更しますので、お知らせします。
【セーリング競技に関わる大会等再開時のガイドラインの変更点】
上記ガイドラインのうち、「2 セーリングイベントの開催・実施時における留意点」における「マスクの着用」については、個人の判断に委ねることといたします。
なお、本ガイドラインの見直しに合わせて、レースマネジメント委員会が定める「レース公示に記載を推奨するレース公示コロナ対策補足項目の「RRS付則Kレース公示ガイドの補足に定める新型コロナ感染症拡大防止についての参加条件」についても、これを各大会主催者の任意項目に変更しております。また、オリンピック強化委員会が定めるガイドライン:「遠征・合宿・練習時の新型コロナ感染症対応について」も、同様の趣旨からその取扱いを変更しており、(公財)日本スポーツ協会の定める「国民体育大会における新型コロナウイルス感染症対策」についても、同様の趣旨からこれが改訂されておりますので、併せお知らせします。
今後、セーリング競技大会等の実施に当たっては、上記「セーリング競技に関わる大会等再開時のガイドライン」及び「レース公示に記載を推奨するコロナ対策補足項目」の見直し、並びに大会等開催地の行政機関、大会等に利用する陸上の諸施設管理者の利用者に対する要請事項にも十分留意し実施いただきますようお願いします。
なお、政府は第9波の発生の可能性を見据えて、感染症法上の位置づけ変更後も、三密の回避、手指消毒、換気の呼びかけなどを引き続き行う方針であり、感染対策を今後とも怠ってはならない状況であることを踏まえ、「セーリング競技に関わる大会等再開時のガイドライン」は、セーリング競技大会等に参加・参画する者が留意すべき共通事項として存続させますので、ご承知おきください。
以上
【参考】
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(2023年3月13日付)
スポーツイベントの開催における感染拡大予防ガイドライン
セーリング競技に関わる大会等再開時のガイドライン
レース公示に記載を推奨するレース公示コロナ対策補足項目
令和5年4月1日以降の国民体育大会における新型コロナウイルス感染症対策について
なお参考資料として以下もご覧になれます:
『セーリング競技に関わる大会等再開時のガイドライン』を読む