巻頭特集の「今月のウォーターマン」は、「女性版カイ・レニー」の異名を持つビッグウェイバー、アニー・ライカートが登場。
サーフィンだけでなく、さまざまなオーシャンスポーツで男性にひけを取らないパフォーマンスを披露する彼女。弱冠20歳ながら海と向き合う誠実な姿勢は「ウォーターマン」と称するにふさわしい逸材です。
>> 『Passion,That is all you need and everything else will come along 情熱さえあれば道は開ける』を読む
「JWA REPORT」は、6月5日に長者ヶ崎海岸〜大浜海岸を舞台に、JWAの協力のもと開催された「スポGOMIオーシャン」の様子をリポート。
海のゴミ収集を競う画期的な環境スポーツイベントの熱気を伝えます。
>> 『JWAの協力のもと、世界史上初のイベント「スポGOMIオーシャン」が開催』を読む
「海洋考現録」は、今回から、水俣の海を撮り続けている尾崎たまきさんの連載「再生のしるし〜水俣の海を彩る生命たち」がスタートします。
半世紀以上のときを経て死の海から蘇った水俣の海。地球や海がもつ驚異的な自浄能力の証である、生命の豊かな彩りを紹介していきます。
>> 『再生のしるし 水俣の海を彩る生命たち #1』を読む
「CULTURE」は、自然写真家の横塚眞己人氏が、西表島で目にした海洋環境の窮状をきっかけに、過剰な生物保護が環境にもたらすリスクについて警鐘を鳴らします。
>> 『ウミガメと泳いだ日、海の悲鳴が聞こえてきた』を読む
WATERMAN’S PRESS #013。今回も多様な視点で海洋環境の今を考えます。