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競技、イベント開催に向けたCOVID-19感染拡大予防ガイドライン

 2020年初頭に発覚した新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大は、特別措置法の元に緊急事態宣言まで発出される状況となりましたが、5月末には宣言解除、夏の入り口で一旦は収束に向かいつつあると思わせる感染者数までに減少していました。しかしながら、宣言解除後には、じわりじわりと感染者数は再び増え始めており、感染拡大防止と経済活動の両立を進めていく「with コロナ」が生活様式のニュースタンダードなっています。

 このような状況下で我々ウインドサーファーはどの様な行動をすれば良いでしょうか。ウインドサーフィンは海上では3密となり難いスポーツであることは明白ですが、ゲレンデまでの行程や施設の利用事にはリスクは伴いますし、事故や怪我があれば医療機関に負担を掛けることになるのは容易に想像できるでしょう。日常的にウインドサーフィンを楽しむためには、感染予防の基本行動をしっかりと守っていくこと以外にないと考えます。一方、スポーツとしてのウインドサーフィンに競技会は不可欠ですが、広く全国から参加者が集い、開会式、セイラーズミーティング、そして表彰式が伴うのが通常ですので、様々なリスクがそこには伴います。

 JWAとしては、日本セーリング連盟(JSAF)が発信している「セーリング競技に関わる大会等再開時のガイドライン」(下記参照)に加え、ウインドサーフィンの各カテゴリーの個性に応じた対応策を講じて競技を開催していく事とします。また、競技以外の様々なイベントに関しても、国や自治体の指針を受け止めつつ、独自の対策を加えながら進めていくことを各所にお願いしていきます。

日本セーリング連盟(JSAF)発信のガイドライン
https://www.jsaf.or.jp/hp/about/committee/soumu/cvgeo

なお、JWAの新型コロナウイルス(COVID-19)に関する配信の全ては活動報告のページでご覧になれます。

2020年8月00日     
特定非営利活動法人    
日本ウインドサーフィン協会
理事長 石原 智央

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