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広報福田です。

インカレのレポートが届きましたので掲載します。

2016年度インカレレポート 京都大学4回生 大西恒尚 

沖縄県国頭村オクマ、JALプライベートビーチにて2016年8日~10日の3日間、全日本学生ボードセーリング選手権大会が開催された。各支部予選を通過したメンズ108名、レディース51名が一同に集まり、学生の日本一を決める大会だ。

 大会初日、高気圧に覆われ太陽の光が差し込み、海は綺麗な水色を呈していた。風は東北東の風、2~3mでメンズレディースともに3レース行われた。

メンズでは相場(京都4)、山田(京都4)、大森(同志社4)、山本(滋賀4)と微風を得意とする関西勢が上位を占め、レディースに関しても、西上(同志社4)、赤井(関西4)、山内(同志社2)と並んだ。そのうち、メンズでは庄野(明治2)が3位で、レディースでは山内がピンでフィニッシュするなど、2回生が初めてのオクマを走る姿も見られた。

 大会中日、朝から15mオーバーの北風が入っており、風が10~15mと弱まった後にメンズのみ3レース行われた。強風を得意とする倉持(関東4)や穴見(鹿屋2)が3位以下を大きく突き放してフィッシュするなど、今の学連の強風域の伸びしろが見られた。

2日目を終えた時点で、山田、相場、北川、倉持と6Pの中に4人が固まる接戦となり、翌日の中風コンディションに託された。  大会最終日、朝から4~6m中風域の北風が入っており、1日通してソーセージコースでレディースからレースが行われた。西上はNational Teamの意地を発揮し、4~7Rと全てフィニッシュホーンを鳴らし、第8レースを控えて優勝を決めた。7Rを終えた時点で、松永(京都4)、山内が1P 差、そして、島田(関東4)、杉本(慶應2)、赤井、相馬(滋賀県立4)、足立(神奈川4)が10P内でせめぎ合い、準優勝、入賞争いは最後の8R目へ持ち越された。

 メンズに関して、第7Rでは首位を独占していた相場、山田が思うような走りができず、また、第8Rでは倉持(が1位でフィニッシュし、最終レースを残して、倉持(35P)、山田(48P)、相場(48P)、北川(55P)と最後まで予想が付かない展開となった。

 レディース最終レース、風はプレーニング風域まであがり、スタートのホーンが鳴った。スタートから飛び出し、1上をいち早く回航するのは強風を得意とする原(武庫川3)、そして松永、西上、山内、赤井と続き、そのまま自信のある強風下での艇速を活かし、原(武庫川3)は1位でフィニッシュ。続くは松永、山内、西上、赤井となり、準優勝は松永に決まった。

 メンズ最終レース、風は同じくプレーニング風域で、スタートを飛び出し、1上を由里(鹿屋2)、阿知波(京都4)、北川の順番で回航する。15位付近で相場、倉持が続き、遅れて山田が回航した。阿知波はそのまま持前の艇速を活かし1位でフィニッシュ、北川が5位、倉持が6位、相場が8位となり、優勝は倉持に、準優勝は相場に決まった。

 結果として、レディースは同志社から西上、山内の2名もの入賞者を輩出し、上位5名が関西勢が占める結果となった。メンズは関東学院は優勝の倉持を筆頭に野呂が5位につけ、2名が入賞。また、京都大学は準優勝の相場を筆頭に山田、大西、佐藤、阿知波と昨年と同様に5名が入賞した。

今年度は微風、中風、強風と全風域でレースすることができ、総合的なセーリング能力が問われる大会となった。

最後になりましたが、大会を運営してくださった方々、JALプライベートリゾートオクマの方々、最高のレースができましたことを、この場をお借りしてお礼申し上げます、ありがとうございました。